移植から13日目。いよいよ今日は判定日。体調はすこぶる快調。だるいとか熱っぽいとか、全く妊娠を期待させる徴候はなし。唯一の期待は、37℃台をキープしている体温。
…とはいえ、実は待ちきれずに判定日2日前にフライング検査をしてしまった。本当の判定日用に、病院から渡された高級妊娠判定薬はとっておいて、フライング用は格安150円の妊娠検査薬。こんなこともあろうかと、日本に帰国した際に2本だけ買っておいた。実は、これ以前イギリスで買った排卵検査薬とそっくりなので、きっと信頼できるだろう。
格安150円妊娠判定薬
朝1番の尿が濃くて良いとのことなので、朝6時にこっそり起きてさっそく試してみる。待つこと、1分。なにもなし…。2分、変化なし…。3分、4分。だんだん、ドキドキしていた胸の高まりがトーンダウンしてくる。判定時間の5分経過。判定薬は真っ白。
はあ〜。だめか…。
夫はまだ夢の中。起して伝える気もせず、そのままベッドにそっと入り、目を閉じる。まだ撃沈ではないんだ。今日真っ白でも、明後日の判定日には、くっきり線がみえるかもしれない。そう言い聞かせながらも全身脱力感。逆に、妙に冷静になってしまった。
そんなこんなであまり期待もなく判定日を迎える。朝7時に起きて、病院から渡された判定薬を取り出す。これはスポイトで尿を吸い、判定台の小さな穴に滴を落とすタイプ。
病院からの妊娠検査薬

1分経過、変化なし。
やっぱりな…と半分ため息まじりに待つ。
2分経過、真っ白のまま。
判定の3分経過。
薄目をしても、逆さにしても、斜めから見ても、目を凝らしてもやはり赤い線は出てこなかった。
がっくり…。
さすがに今日は夫はベッドの中で目を大きく開いて起きていた。
「ダメだったよ」
そのひと言を伝えるのが、とても虚しかった。

日本で医師の門戸をたたいてから---2ヶ月経過
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初めての日本の治療で、次につながる何かが見つかるのではと思います。
生活の一部として淡々と治療をこなす人は、良い結果が出るのが早いそうです。
着実で客観的なあんずさんも、そうだと思います。
今は旦那さまに甘えて、ゆっくりしてくださいね。