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カンジダ膣炎は、出産年齢の女性に多い膣感染症である。カンジダ属、特に最も病原性が強い、Candida Albicansによる感染が一番多い。カンジダは、もともとヒトの口腔内、膣、消化管内の常在菌として存在している。無症状であっても、妊娠可能年齢の女性の25−30%に検出される。このもともと体内にあった菌が、増殖するか、性交により感染しているパートナーより感染することにより発症する。


【症状】
かゆみ、熱感、チーズ様おりもの、発赤、腫脹、性交痛
症状は、通常1−3日で明らかになる。





【危険因子】
1. 免疫抑制状態
2.抗生剤
3.糖尿病
4.ホルモン剤、ホルモンに関する病気
5. ストレス
6.ステロイド剤
7.妊娠
8.肥満

腟の酸性度を低下させる(pH値を上昇させる)要因があると、感染を起こしやすくなる。頻繁な腟洗浄や殺精子剤の使用、精液も酸性度を低下させる。

【治療】
抗真菌薬の膣錠。膣剤は、多種多様。
治療期間は重症度によって、異なるが約1週間程度。
再発を繰返す場合もある。妊婦のカンジダ膣炎は、新生児カンジダ症を起すことがあるので、しっかりと治療することが重要。

調べていると、日本の病院では治療として膣洗浄と書いてあるものもある。洗浄により、逆に膣内のpHが上昇したり、膣粘膜を傷つけ細菌による感染を起しやすくなるという意見もあるが、実際のところはどうなのだろうか?個人的には、よほど重症でない限り、まず薬のみで良いような気がする。というか、毎日膣洗浄に通うのは、さすがに大変だ。


さて、私の場合は全く自覚症状がないから、おそらく常在菌のカンジダで、膣炎は起していないのでは?という気もするが、妊婦でも膣錠で治療するぐらい問題のない薬のようであるから、念のため治療しておくことにした。治療期間は、一般的に軽症の場合、Clotrimazole(100mg)約1週間が標準的のようだ。とするとS医師の3日間の処方は少なかったのだろうか?いずれにせよ、500mg一回ぽっきりの錠剤に代わったので、楽チンで助かった。



さてさて、全てを万全に整えてIVFにGO!



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