クラミジア検査の、子宮頸部スメアから2週間後、NHSのS医師から手紙が送られてきた。カンジダ感染があったので、
Canesten膣錠で治療してください、とのこと。そして、Canesten100mg、一日一回3日分の処方箋が同封されてあった。そこで、今日は、NHSの薬局に薬を取りに行った。受付に、処方箋を出すと、受付の人の顔が曇る。
薬局「この処方箋はコピーなので、原本の方がないと処方できませんけど…。」
私 「?」「これが郵送で送られてきたんですけど…。」
薬局「産婦人科外来に行って、原本を取ってきてもらえますか?それとも、医師は処方箋をすでにこちらに送ってるのかしら?」
私 「さあ…?」
そのまま、奥に消えてしばらく同僚と処方箋のコピーを手に、相談している様子である。「これ、コピーだよ!」「彼女(担当医師のこと)、時々やるのよ、これ。」「でも、彼女今、ホリデイだよ。」(一同笑い)
…。
遠くにこんな会話が聞こえる。10分ぐらいして呼ばれ、やはり外来で原本を取ってくるようにとの指示。
産婦人科の外来受付で、事情を話す。受付の人によると、この処方箋のコピーは通常、私のカルテに残す控えであるらしい。大丈夫か?S医師。
駆け出し研修医が間違えるなら、分からなくもないが、すでに専門トレーニングに入っている
SpRが、こんな初歩的なミスをするものだろうか?待つこと、45分。やっと、処方箋の原本をもらうことが出来た。
処方箋を見ると、
「Canesten 100mg 1日一回 6日分」
あれ?薬の期間が3日から6日に増えている…。
薬局に戻り、処方箋を提出して待つこと40分。この薬局はとても狭く薬剤師さんの服薬指導が、待っている人全員に聞こえてしまうという、プライバシーの配慮が全くないもの。大きな声ではきはきと説明していて本当に、丸聞こえなのだ。さすがに、この10人あまりの耳ダンボで待っている人の前で、膣剤の説明をされるのはつらい。
呼ばれていくと、医師のオーダーした薬はこの病院にはないので、代わりに使うようにと出されたのは、Clotrimazole (500mg)一錠、一回分。
医師が処方した薬と同じ効果があるが、一回のみの使用でよいとのこと。しかも、私には薬剤の使用説明はなし。いいのやら悪いのやら…。
なかなか、ちょっとしたことが気持ちよく進まないNHS。自分の身は自分で守ろうとひしひしと感じ、早速調べてみた。Canastenは、商品名で成分はclotrimazolであるから結局同じ薬剤だ。ただ、疑問は治療する必要があるのかということ。全く自覚症状はないんですけど…。今後の不妊治療には影響するのだろうか?次回はカンジダ膣炎について、勉強してみることにした。
あれっ、そういえばカンジダもいいけど、クラミジアの結果どうだったんだろう?
Clotrimazole(抗真菌薬)


占めての病院滞在時間は1時間45分。

不妊治療にかかったお金
処方箋代 6.65ポンド(約1460円)
バス代 1.6ポンド(約350円)

医師の門戸をたたいてから---12ヶ月経過
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