私達夫婦は、2年という待ち時間を聞いてNHSの無料IVFはあきらめ、待ち時間が3−4ヶ月と比較的短い有料IVFの申し込みをした。いろいろと考えるうちに、往復の旅費を考えても、さほど料金は変わらないということに気が付き、同じ料金を払うなら勝負が早く融通の利きやすい日本での一時帰国での治療に急遽変更。そしてイギリスでは無料のIVFの待機リストに登録を変更してもらうことにした。
早速、NHS担当者に手紙を書き、FAXで送ったのち念のために郵送もした。今のクリスマスシーズンは郵便物の紛失率が特に高いのだ。念には念をということで、手紙を受け取ったら確認の連絡が欲しいとも書き加えておいた。このように自衛策をとるのがとても大切なことが、最近ようやく分かってきた。(そして、連絡がなくっても怒らず焦らず、電話で直接担当者に確認を取る必要がかなりの確率であるってことも…)
Faxを送り手紙を投函して、約10日。音沙汰なし。やっぱり…。10日ぐらいではまだまだ短いかもと思いつつも、某掲示板で、電話で確認しておかないと、リストに登録されていない場合もよくあるという噂だったので、電話をしてみた。…が、留守電。名前と電話番号を遺しておいた。
あまり期待しないで、待っていると2時間後に折り返しの電話が!
看護師「手紙受け取ってるわよ。」
私「ああーよかった。そのことを確認したかったんです。」
看護師「しばらく、仕事がOFFだったので直ぐに見れなかったのよ。」
その真偽はともかくも、確認できてよかった。ついでに、いろいろ聞いてみて分かったこと。
・待機リストには、私より前に70−80人待っている。
・この人数から予測すると、待ち時間は18−24ヶ月。
・途中、自然妊娠したり、止めてしまいリストから外れる人もいる。
・1年に治療できる人数は、PCTからの予算によって決まっているので、
その年の予算を使い切ったら、翌年に回される。
・順番が来たら、お知らせの手紙が来る。
なるほど。なんとなく分かってきた。待ち時間は治療自体が遅いということもあるけど、予算の問題も大きいわけだ。ちなみに、今年の予算で、何人ぐらい治療ができるのかを聞いてみたけど、さすがによく分からないと答えはもらえなかった。
とにもかくにも、無事に無料IVF待機リストに登録されたので、一安心。そして、思った以上に、聞いてみるとなんでも教えてくれるということがわかった。看護師さんの対応もとてもよく満足。NHSの印象、ちょっとだけアップ!
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