私は、日本に一時帰国をしながら不妊治療をしている。次の治療予定については、医師や看護師とEメールで相談して決めている。次は、春ごろの凍結胚移植の予定だが、どうやらその周期の生理14日目頃に子宮鏡検査をするらしい。ホルモン補充をしながら、生理14日目ごろにエコーで子宮内膜をチェック、そして私の場合は凍結胚盤胞移植なので、それから5日目頃に移植するのみだと思っていた私は、少々動揺気味。子宮鏡検査ってなんだろうか?名前から想像するに、痛そうで恐怖感がつのる。そこで、子宮鏡検査について調べてみた。
子宮鏡には、名前の通り、子宮頸部から内視鏡を挿入して、子宮の中に生理食塩水を充満させ、子宮内の状態を直接モニターで観察する検査である。日帰り検査が出来る。
この内視鏡には硬性鏡と軟性鏡がある。
硬性鏡は直径1cmぐらいで硬く、事前に子宮頚管の麻酔と拡張の処置を必要とすることが多い。しかしレンズの解析率が高く、鮮明な映像を得やすい。
軟性鏡は直径3-5ミリで柔らかく、麻酔なしで行えるが、映像は硬性鏡より劣る。先端が彎曲するので死角はなく、操作も楽で安全である。現在はこちらの方が主流である。
直接子宮内を観察することで、子宮筋腫、子宮ポリープ、子宮奇形、子宮粘膜病変などを見つけることができる。病巣が小さければ、そのまま治療することもできるが、大きい場合は、腹腔鏡か開腹手術となる。
調べれば調べるほど、恐くなってきた…。どう見ても、子宮卵管造影のチューブは本当に細くてフニャフニャだったので、それよりははるかに痛そうである。ただし、前回の移植時、チューブが子宮内でひっかかったのか戻しに手間取っていたので、子宮内膜の状態を見ることは悪くはないのだろう。
しかし、それにしてもこんなものを移植の5日前にやって、子宮内膜に傷をつけ、着床に影響したりはしないだろうか?子宮卵管造影造影では、全てスムーズにいったのにもかかわらず、その後5日ぐらいごく少量の出血が続いたのだ。医師を信じようと思いつつも、痛みにはわりに強い私でも、今回はかなり不安である。それにしても、患者をこんなに不安にさせるような、強烈な名前は付けないで欲しい。ついつい大きな手鏡を子宮にいれるような想像をしてしまうではないか!
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