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超長距離通院で不妊治療を始めて、いつも悩ましいと思うのが、先の予定を立てなければならない時である。私は次回は、春休みからゴールデンウィークにかかる頃での凍結胚移植を予定している。私の場合、日本で一時帰国での治療をしているために、航空券の予約が必要になる。よく考えると、この時期、ホリディシーズンで、非常に混みあい予約が取れにくい時期である。したがって早く予約を入れないと、希望の日程と航路で帰れなくなる可能性がある。

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子宮卵管造影後のゴールデン期間を逃すまいと基礎体温と排卵検査薬で毎日チェックしていたものの、一向に変化なし…。予定排卵日を過ぎると、1日1日不安になってくる。もしかして、すでに排卵済み?もしかして、今回は排卵なし?

そして、予定排卵日から遅れること4日。ついに排卵検査薬陽性に!

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子宮卵管造影検査後の3ヶ月はゴールデン期間という話なので、基礎体温と排卵検査薬でタイミングを測ろうとねらっていたものの、待てども待てどもその気配なし…。やはりIVFのホルモン刺激は、思った以上に体に大きな負担をかけていたようだ。私の場合、IVFの経過中ずっと体調はよく、副作用もとても軽かったので、楽観的に考えていたのだが、体はバランスを取るのに今も必死なのかもしれない。

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排卵日を出来るだけ正確に予測するために、昨年秋から排卵検査薬を使い始めた。今回は、さらに的中率を上げるためにいろいろと作戦を練ってみた。私の使っている排卵検査薬の説明書には、テストが陽性になって24-36時間後に排卵するので、初めて陽性になった日の夜にタイミングを測るように勧められている。でも、‘初めて陽性になった日’っていつのことだろうか?

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子宮卵管造影検査

今日は、子宮卵管造影検査(HSG)だった。予約は11時40分から。検査の1時間前に鎮痛薬のボルタレン座薬100mgを使うよう指示あり。いつも予約時間より30分ほど待つことが多いので、11時15分ごろに座薬を入れる。放射線科の受け付けを済ませると、横の待合室で待つようにいわれる。この待合室は、サンルームになっていて小さな中庭にも出られる。今日は、イギリスの冬には珍しく青空が広がっており、柔らかい陽射しが心地よかった。産婦人科外来はかなりレトロだったが、同じ病院内でも放射線科は豪華でプライベート病院かと思うほどである。

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Super葉酸!

今日で、葉酸がなくなった。90日分の葉酸だったので、飲み始めて3ヶ月たったということになる。あっという間の毎日だった。2,3回のうちに、出来ればいいなぐらいの気持ちで始めた治療であるが、治療でいろいろなことが分かり始め、もしかしてこれは気長に取り組まなければならないのかもと思い始めた。8年間の不妊期間というのは、それなりに理由があるのかもしれない。

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日本での初IVF撃沈後、落ち込む暇はなく、次に向けての準備にとりかかることにした。早速、10月末のNHSの不妊専門外来の時に、渡されていたエコーの予約を入れることにする。待ち時間1-2ヶ月と当時言われたが、すでに3ヶ月目に入っているからか、生理3日目に予約の電話しても翌日に予約が入った。このエコーは生理の2日目から5日目の間に行われる。同時に血液検査(PRL,LH, FSH, TSH)も行う。予約は午後1時からということで、10分前に外来受付を済ませる。待つこと約30分。看護師さんに呼ばれ内診室の横の部屋に入る。ここは、以前クラミジアスメアの検査をした部屋である。

部屋に一歩入るや否やしばし唖然。

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今日の英国国営放送(BBC)で衝撃の特集が組まれた。イギリスで、1995年からトップを走り続けている、不妊治療専門病院ARGC(Assisted Reproduction and Gynacology Centre)が、警察を伴ったHFEAにより視察を受けたのだ。BBCのHP上では、この報道内容に対する賛否両論が多く寄せられ白熱した議論が展開されている。

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NHSの不妊専門外来の初診の時に、指示されていた、子宮卵管造影検査。
初IVF撃沈した今、次回の日本での凍結胚移植は4月を予定しているので、それまでの間に受けてみることにした。予約に数ヶ月待つということだったが、すでに申し込み用紙をもらって2ヶ月半ほどたっているので、そろそろ予約が入るかもしれない。私のNHSでは、生理1日目に電話して予約を入れ、生理から10日以内に検査を行うことになっている。

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今回は残念な結果に終わってしまったけれど、落ち込んでいる暇はない。なにしろ不妊治療は年齢との戦いなのだ。というわけで、しばらく禁にしていたコーヒーをいただき、リフレッシュした。不思議なことに、以前ほど美味しいと感じなくなっていた。カフェイン依存がなくなったのだろうか?そういえば、最近お肌の調子も良いし、良い傾向である。このまま、コーヒーを控え、その代わりにカフェインなしのハーブティーやお茶、ミルク中心の生活に変えていこう。

次の作戦を練る前に、今回のIVFを振り返ってみた。

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判定日

移植から13日目。いよいよ今日は判定日。体調はすこぶる快調。だるいとか熱っぽいとか、全く妊娠を期待させる徴候はなし。唯一の期待は、37℃台をキープしている体温。


…とはいえ、実は待ちきれずに判定日2日前にフライング検査をしてしまった。本当の判定日用に、病院から渡された高級妊娠判定薬はとっておいて、フライング用は格安150円の妊娠検査薬。こんなこともあろうかと、日本に帰国した際に2本だけ買っておいた。実は、これ以前イギリスで買った排卵検査薬とそっくりなので、きっと信頼できるだろう。

格安150円妊娠判定薬
判定



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IVF&ICSIの費用

今回のIVFでかかった費用をまとめてみた。

治療総計 772,405円 IVF&ICSI&凍結胚保存4容器分)
総計 972,395円 (交通費、宿泊費等込み)

私の通う病院は、不妊専門病院でも料金は高めの設定であったので、100万弱と覚悟をしていたものの、さすがに本当にここまでかかるとは…。イギリスでIVF&ICSIをやった場合も、100万ぐらいと聞いていたので、交通費を込むとほぼ同額である。ただし、次回から4回は凍結胚移植が出来るので、かなり割安となる。なによりも、決心してその治療を進めるスピードにこちらが驚くほど、手際よく進んだのがなによりもよかった。というわけで、お財布は大きな痛手だが、やはり日本で治療をしてよかったと思う。





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高体温継続中!

移植から1週間。日本からイギリスへひとッ飛びしてから、ノドが痛くゾクゾクじて今にも熱がでそうな雰囲気に。空港の人ごみで風邪をもらったのか、飛行機内の乾燥で喉をやられたのか…。いずれにせよ、もし妊娠していたら胎児への影響が心配でたまらない。さっそく、イギリスに帰ってきて加湿器を購入してしまった。が、翌日には痛みもおさまり、体調も上向きになり一安心。次回は移植後に人ごみに行く時は、外見をきにせずマスク着用することを心に誓う。

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余剰胚の凍結

今回のIVFの採卵数は17個。そのうち、14個が受精し分割を始めた。そのうちの1個を採卵から3日目に8細胞で移植。このときの子宮内膜の厚さは13mmと問題なし。残りの胚はそのまま培養を続けていた。私の通う病院では、余剰胚はそのまま培養し胚盤胞になった良質胚だけを凍結する方針をとっている。

胚盤胞とは?

卵子は受精から2〜3日目で4〜8分割になり、4日目でおよそ16分割になる。16分割になるとそれぞれの割数の細胞同士が密着し、細胞がぎっしりと詰まったような状態になり、外周の細胞同士も密着するので、胚の内部が外側から遮断されて、そして今度は内部に液体が貯まってくる。そして全体が大きく、胚を包んでいる透明帯は薄くなりこれが胚盤胞(ブラストシスト:Blastocyst)とであり、自然の場合この胚盤胞の状態まで育った胚が、子宮内に戻ってきて子宮内膜に着床する。これは受精からはおよそ5〜6日目だと考えられている。

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さてさて、胚移植も無事終了し、後は判定を待つのみである。この間、自己注射と内服の1式セットをいただいたので、病院に通う必要はない。判定までの日々は夫と過ごしたい。それならばと、さっそくイギリスにひとッ飛びで帰ってきた。もちろん、念には念をいれて、荷物は郵送して、がらがらのスーツケースと小さな手荷物のみ。それでも、意外に重くなってしまうので、心配ではある。

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私の通う病院では、胚移植後、黄体ホルモンの補充のための注射と卵胞ホルモンの内服薬が処方される。この黄体ホルモン注射薬は、移植から判定日まで毎日。卵胞ホルモン内服薬は、移植の翌日から判定日まで毎日。私の場合、判定日は、移植から13日目ということだった。

プロゲステロン50mg(黄体ホルモン)注射薬黄体ホルモン


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明けましておめでとうございます。

お正月、いかがお過ごしでしょうか?

私は、年明けの判定日まで、のんびりと過ごす予定です。

2007年、みんなにとって幸多き1年でありますように。

今年もよろしくお願いいたします。

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